いつ頃から糖尿病はあるのでしょうか

いつ頃から糖尿病はあるのでしょうか

この病気は古くから知られており、最も古いのが紀元前1500年代に尿がたくさん出る病気として記録に残っています。

日本では、藤原道長が糖尿病であったことは有名な話ですよね。

この頃は糖尿病とは言われておらず、中国では消渇と呼ばれており、日本でも同様の呼び方で記録に残っています。

藤原道長の症状の記録を見ますと、喉が渇いて水を沢山飲む、痩せて体力がなくなる、目がみえなくなると記録されており、現代の診断基準の初期症状からやや進んだ状態であったのではないかと推測されます。

現代病、国民病、生活習慣病として時代とともに呼び名を変化させながら、ある意味時代と共に歩いてきた病気のように思います。

今では世界中で患者数は増加の傾向にあり、世界糖尿病デーが設けられるほど外国でも問題となっている病気です。

日本でも患者数は増加しており、境界型と言われるタイプを含めますと2000万人にもなるといわれています。

今後も患者数は増えると予測されているために、病気の根絶を目指して頑張っている研究者の方々に期待が注がれていると思います。

若者の水分補給には注意が必要です

最近糖尿病が若者にも増えています。

Ⅰ型のタイプは子供が主にウイルス感染することで発症するのですが、Ⅱ型のタイプは生活習慣が関与しています。

若者に増えているタイプはⅡ型のタイプになります。

特に夏場は清涼飲料水を多く飲む若者が増えます。

暑いからと言って清涼飲料水をたくさん飲んでいると、急性の糖尿病を引き起こす危険性があるのです。

急性に起こりますので、やや重傷のケースもあります。

通称はペットボトル症候群と言われ、正式にはソフトドリンクケトーシスと病名が付いています。

喉が渇く、尿がたくさん出るなどの症状が表れます。

症状が表れ病院を受診した若者の数は増えていますが、意識障害をおこし病院に救急車で運ばれている人も増えています。

糖尿病の代表的な症状

10代から30代の特に男性は要注意が必要なようです。

部活を頑張っているが救急車で運ばれてしまったとなっては落ち込んでしまいますので、夏本番となるこの時期には特に注意しましょう。

水分補給も大事ですが、飲む量や補給する水分の種類にも気を遣った方が良さそうですね。